YOU.labは、草の根の集合知を結実させる
「グラスルーツ・シンクタンク」として、人々の幸せに役立つ「社会貢献構想」をデザインし、地球社会の幸福量の増大に貢献します。

YOU.labは、自らの存在意義を、「グラスルーツ・シンクタンク」という言葉で表しています。
その意味は、以下の通りです。

市井の現場で懸命に生きる人々の実践的な集合知を結実し、社会的課題を解決する「構想」を描き、その実現に向けて真に役に立つ事業・活動を創出する知的組織。

従来の一般的なシンクタンクと「グラスルーツ・シンクタンク」の主な違いは、以下の表の通りです。

グラスルーツシンクタンク.jpeg

一般的なシンクタンクも、いわゆるエリートと呼ばれるような高い知能や学歴・経歴を持った方々が揃い、とても有意義な活動をしていると思います。
また、誰からも尊敬されるような突出した能力を持ったリーダーが、献身的な社会貢献活動を実践し続けています。

しかし、多くの社会的課題が解消されることなく、今も様々な問題が発生し続けています。
そして、社会的課題は、さらに複雑化し拡大し続けています。

これからは、突出した一握りのカリスマやエリートの力だけでは、社会的課題を解消できない時代になっていくでしょう。

では、そのような時代に、求められることは何でしょうか?
私たちは、次のように考えています。

市井の現場で懸命に生きている人々が、社会的課題を「自分事」として捉え、自らの内面に蓄えられている実践的な暗黙知を開花させ、身の丈にあったやり方で社会に貢献すること。

そして、従来の課題解決のパラダイムである要素還元的な考え方から脱却し、社会全体を有機的な生命体として捉える新たなパラダイムに根ざした行動を実践していくことも必要になるでしょう。

どちらかと言えば、従来の一般的なシンクタンクでは、要素還元的なパラダイムに基づいて活動することが多かったと思います。
また、時には、机上での原因分析の結果が、世の中の現実と乖離してしまう場合もあったと思います。
もちろん、従来の要素還元的な調査・分析の手法が重要であることは言うまでもありません。
しかし、現実の社会を見ると、要素還元的なパラダイムでは対処できないことが多く、限界が来ているように感じられます。

YOU.labは、新たな生命論的パラダイムを基に、草の根の力を有機的に結実させる「グラスルーツ・シンクタンク」として、社会的課題の解決に寄与することを、自らの存在意義としています。

※冒頭に掲げている「社会貢献構想」については、以下の記事も参照してください。
なぜ、「構想」が社会を変えるのか?

Hyper Industrial Counseling.
産業カウンセリングを起点とした幅広い領域の知見を、既存の枠組みにとらわれず柔軟に、現実の幸福に繋がる最適な形にすることを目指します。

「社会貢献構想」を実現してくためには、具体的な方法論も必要になります。YOU.labではその方法論について、産業カウンセリングを基盤としていますが、「Hyper Industrial Counseling」と呼んでいる幅広い独自の考え方をしています。

「産業カウンセリング」というと、一般的なイメージとしては、「企業等で働く人々を対象とした、メンタルヘルス対策・キャリア開発・人間関係開発に関する援助」になると思います。

もちろん、それもとても重要な貢献分野ですが、YOU.labでは、幅広い領域の知見を統合するような枠組みとして、以下のイメージ画像のように捉えています。

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「社会貢献構想」を具現化してくために、個々の理論を指し示す言葉や既存の枠組みにとらわれず、あくまでも現実に役立つ最適な行動のために様々な知見や手法を柔軟に活用して行きます。

※「Hyper Industrial Counseling」については以下のリンク先も参照してください。
「産業カウンセリング」の意味とは?

YOU.labの名称に込めた想い。
目の前にいる「あなた」を幸せにするために、いい仕事を成し遂げる「lab」でありたい。

YOU.labの「YOU」には、活動のコンセプトとなる3つの「ゆう」の意味を込めています。

  • 優:人々が幸福を分かち合う、優しさに満ちた地球社会の実現を目指す
  • 結:多様な人々が互いに結びつき、一人では生み出せない大きな価値を創造する
  • 遊:深刻になりすぎず遊び心を持って、楽しさを感じられる活動を行う

また、「lab」とは、英語で研究室、実験室などを表す「Laboratory」の略語ですが、学問的な研究を行うという意味合いだけを込めてはいません。
「Laboratory」の語源を辿れば、もともとは中世ラテン語の「仕事場」を指す言葉でした。
どんなに高邁な理論も、実際に誰かの役に立つ行動に結びつかなければ、研究する意味は薄いでしょう。

YOU.labは、多様な人々との切磋琢磨や試行錯誤を重ねながら、身近な「あなた」のお役に立てる活動を実践する「ラボ」でありたいと願っています。